おはなみのよる
むかし むかし、あるとしの、3がつ18にちの よあけの こと。えどに ある みまわりの やくにんの ばんしょに、あわてものの やすけが、かおいろを かえて とびこんで きました。いったい なにが あったのでしょうか...
どうぶつたちの干支大レース
にほんでは むかしから 『十二支』と いって、どうぶつのなまえで、としを あらわして います。さて、いったい この 『十二支』は、どうやって きめられたのでしょう?むかし むかし、おおむかしの おはなしです。
わかがえりの水
山へ すみやきにいった おじいさんが ぐうぜん みつけた わき水。のどが かわいて のんでみた その水は、なんと・・・!ふしぎな わき水の ちからで おじいさんは いったい どうなったのでしょう。
つぼざん
おかみさんに いわれて 水がめを かいに いくことになった クマさん。かいものじょうず で ひょうばんの ゲンさんに、いっしょに いってもらうことにしました。ゲンさんの こうしょうで、水がめは やすくなるのでしょうか?
ねこのさら
『どうぐや』というのは、いいものを やすくかって たかくうる しょうばいの ひとの ことです。ほりだしものを みつけるために、いろんな ところを あるき まわり、さがさなければ いけません。この どうぐやも、あさから あるき まわって いました。さて、ほりだしものは みつかるのでしょうか...
やどやのとみ
いつの じだいも、『たからくじ』と いうのは にんきが あるようです。えどじだいには『とみくじ』と いい、いまと おなじように みんな おおあたりを ゆめみて いました。ひょんなことから『とみくじ』を かうことに なった たぬすけですが...
まつやまかがみ
しょうすけは、むら いちばんの おやこうこう。そんな うわさを きいた おとのさまは、しょうすけに ごほうびを あげようと おもいました。よくのない しょうすけが、ゆいいつ きぼうした おねがいとは・・・?
letter(レター)
びょうきで そとに出ることのできない リタには、ともだちが いませんでした。ある日、ママのかんがえで ふうせんに てがみをつけて とばすことにしました。すると つぎの日、リタのたいせつにしていた ぬいぐるみのムールがいなくなり、かわりに てがみが おいてありました。それは、せかいじゅうをたびする ムールからのてがみでした。
そうじきにのったネコ
あるまちに にんげんのことが だいきらいな クロネコが いました。あるひ まんげつを みていると めのまえを なにかが・・・。 そう、そこは むかし、まじょが すんでいたと いわれる もりだったのです。
スノーのてがみ
しろやぎのスノーは、くろやぎのサフラーに てがみをだします。ところが、へんじがかえってきません・・・。 スノーは、たべれないかみが ほしくて よるのもりへと でかけます。たべれないかみ?そんな かみがあるのでしょうか?
かぜのぼうし
ブランコが大すきなみさちゃんに、かぜのようせいが『かぜのぼうし』をくれました。それをかぶったみさちゃんは、じゆうにそらをとべるようになりました。ところがある日、ちょっとしたいたづらをおもいついたのです・・・。
ごんべえだぬき
「ごんべえ」は、おさけを のんで ねるのが いちばんの たのしみ、という おとこ です。あるよる ふとんに はいると『ドンドン!』と とを たたく おとが します。いったい だれが きたのでしょうか?